Noahは、アーティストのアリアナ・マーグリス(Arianna Margulis)とコラボレーションし、乳がん啓発月間を支援することを発表します。アリアナ、そしてNoahは、魅力的かつ思考を刺激するような方法で同世代に情報を提供し続ける努力をすることの大切さを信じています。この信念が、乳がん啓発のためのコラボレーションにつながりました。Tシャツの売り上げはすべて、ブレスト・キャンサー・プリベンション・パートナーに寄付されます。この非営利団体は、有毒な化学物質や放射線への暴露をなくすことで乳がんを予防しようと活動する、科学的根拠に基づくポリシーを支持する団体です。乳がん予防と環境衛生の両方に焦点を当てて活動しています。
Noah
Arianna
インスピレーションを得た中で、これまでで一番奇妙な場所/物/経験は?
セントラルパークのベンチでフラれたことがあります。「散歩」に誘われたのに、突然彼が、彼の瞑想のスケジュールを私が狂わせてるって言ってきて。かなり変な状況でした(笑)。
「成功した!」と思った瞬間は?
私が?まだ思ったことはないと思います。でも、『ニューヨーカー』誌の「トーク・オブ・ザ・タウン」コーナーに私の似顔絵が掲載されたことがあります。漫画家として、満足を感じた瞬間でした。
あなたの日常で、周りが驚くようなことはありますか?
仕事をしていること!マンガで生計を立てられたらいいんだけど・・・。近いうちに実現できると願っています。ファッションビジュアルの仕事をしていて、ウィンドウや小道具のスタイリング、マーチャンダイジングに数年間携わっています。
個人的なブランドを構築する上で重要視していた点は?
感情表現がすべてです。私は、イメージやスタイル、フォーマットが変わっても、自分のアートがすべて同じ本の中にあるように感じられることを心がけています。自分のしていることの多くは(超個人的なことですが)アートの陰に隠していたので、最初は難しかったと思います。でも少しずつですが、インスタグラムに自分の写真や動画をアップするようになって、インスタ以外の実生活でもいろいろと挑戦するようになりました。 多くの人が反応してくれることが分かりました。@butlikemaybeを考えたとき、「ある女性」だけでなく、ある種のポップで明るい楽観的なスタイルやイメージを思い浮かべてもらえるように努めています。私の作品を見たら、そのルーツがすぐにわかると思います。「インスタグラム・アーティスト」としてだけではなく、アーティストとして知られるようになりたいですね。もちろん私をここまでにしてくれたプラットフォームには感謝してもしきれませんが。
絵を描くとか、趣味を仕事にしたいと考えている人たちにアドバイスをお願いします。
自分の作品を世に出すこと。それも全世界中に!インスタグラムを始めたばかりの頃は、私のマンガを見てもらえるよう誰にでもDMを送っていました。ほとんどの人は返事をくれなかったけど、連絡をくれた人もいます。その人たちとは今でも付き合いが続いています。まずはアートを作ること。お金はその後についてきます。
ソーシャルメディアはあなたの仕事にどのような影響を与えていますか?
あらゆる面ですね(笑)。ソーシャルメディアのすごいところは、技術的に誰にでもアプローチできる力があることです。ビヨンセにDMを送ることだって出来ます(読むかどうかは別として、技術的には可能です!)。何が起こるかわからない、そのメンタリティを持っていなければなりません。私は何度も驚かされています。世界中に友達がいて、お互いの作品をシェアしたり、コラボレーションしたりしているんです。一度も会ったことがない相手と。
私のアートの方法は、観た人に何も考えずに考えさせること。自分自身や世界について密かに何かを学びながら、楽しみ、見て、笑うこと。私は、同世代の若者たちに、魅力的で堅苦しくない方法で情報を提供し続けようと思っています。
私が発表すると決めたアートは、ハイな気分とローな感情が混在しているものです。@butlikemaybeは私の過去、現在、そして未来の不安の固まりだと冗談ぽく言うことがあります。とてもシンプルに描かれたイメージでも、過去の愛や未来の希望について限りなく考えさせられるものもあります。ただそこにあるだけで気分を高めてくれるものもあります。全体的には楽観的ですが、ミレニアル世代の自虐的で内向的な視線を自己卑下したりもします。
私のアートは手描きで、デジタルで彩色しています。過程を見せるのが好きなので、原画を見せることもあります。自分自身を完璧にしようと努力するのと同じように、紙にシャープペンで描いた原画からの修正ややり直しなど、落書きからの変化を見られますから。
The shirts are now avaiable in-store and online.